🎒 重い道具に疲れたあの日
最初にキャンプを始めたとき、私は雑誌やSNSで紹介されているギアをどんどん買い揃えました。
大きなテント、チェア、調理器具、クーラーボックス…。
でもいざキャンプ場へ行くと、車からサイトまで何往復もするはめに。
「せっかく自然を楽しみに来たのに、なんだか搬入だけで疲れてしまったな…」
そんな経験がきっかけで、私は道具を軽くすること=自由になることだと気づきました。
💡 ULキャンプとの出会い
ある日、登山好きの友人から「ULキャンプって知ってる?」と教えてもらいました。
ULとは Ultra Light(ウルトラライト) の略で、
👉 道具をできるだけ軽く
👉 必要最低限に絞る
というスタイル。
「荷物が軽いと、心も軽くなる」
その言葉に惹かれて、私もULキャンプを実践するようになりました。

🏕️ ミニマルギアで過ごす快適時間
ULキャンプを始めてから、私の持ち物は大きく変わりました。
🌙 テント → タープやシェルターへ
軽量で設営が簡単。星空を見ながら眠れるのも魅力。
🔥 焚き火台 → チタン製の小型ストーブへ
わずか数百グラムで調理もできる。
🥣 調理器具 → チタンマグとシングルバーナーのみ
シンプルでも十分に美味しいご飯が作れる。
🛏️ 寝具 → ダウンシュラフ+インフレータブルマット
快適さと軽さのバランスを両立。
「これだけで本当に足りるかな?」と最初は不安でしたが、実際にやってみると驚くほど快適。
むしろ余計な物がない分、自然の中で過ごす時間が濃く感じられるのです。
⛰️ 登山やハイクでの軽さの恩恵
キャンプだけでなく、登山やハイクでもULの考え方は役立ちます。
以前はザックが重すぎて、登山道を歩くだけで息切れしていました。
でも装備を軽くしてからは、景色を楽しむ余裕が生まれたんです。
🌲 森の中を歩きながら鳥の声に耳を澄ます
🌄 山頂からのご来光をじっくり味わう
💨 足取りが軽いから長距離でも疲れにくい
「軽さは体力の節約」であり、「心の余裕」でもあると実感しました。
軽量でコンパクトなキャンプ道具。UL・ミニマムキャンプ【MOFMA(モフマ)】
📋 ULスタイルで気をつけたいこと
もちろん、軽さを追求するだけでは危険もあります。
私が学んだポイントをまとめると…
⚠️ 安全を犠牲にしないこと
👉 レインウェアや救急セットは必須。
⚠️ 気候に合わせた装備を持つこと
👉 冬山や寒冷地での無理な軽量化は危険。
⚠️ 自分に合ったギアを選ぶこと
👉 超軽量=必ずしも快適とは限らない。
「軽さ」と「安心・快適さ」のバランスを取ることが、ULの本質だと感じます。
🌸 道具を減らして得たもの
ULキャンプやミニマル登山を始めてから、私のアウトドアは変わりました。
- 余計な荷物がなくなり、移動がラクになった
- 自然と向き合う時間が増えた
- 道具を吟味することで「本当に必要なもの」が見えてきた
結果的に、自然と自分の時間をもっと大切にできるようになったのです。
軽量でコンパクトなキャンプ道具。UL・ミニマムキャンプ【MOFMA(モフマ)】
✨ まとめ:軽さこそ自由への鍵
ULキャンプや登山の魅力は、単に「荷物が軽い」ということだけではありません。
それは、余計なものをそぎ落として「本当に必要なものだけを残す」ライフスタイルでもあります。
🏕️ キャンプ場で焚き火を見つめる時間
⛰️ 山頂で味わう一杯のコーヒー
🌌 夜空の下で眠る静かなひととき
軽さを選んだからこそ得られる、自由で濃厚なアウトドア体験。
これからも私は、ULスタイルで自然をもっと楽しんでいきたいと思います。
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